書初めがはじまったのは?
なんと、平安時代から書初めがスタートしたようです。
書初めの冒頭に先生から、そもそもの書初めの歴史を教えていただきました!
平安時代の宮中まで遡り、元旦の早朝に井戸からくんだ水を神棚に祀って新年の恵方を向いて詩歌を書いて飾り楽しんでたようです。「吉書(きっしょ)初め」と言ってたとのこと。なんとも雅な感じですよね。
久しぶりの書初め
日程が合わなかった2名様には申し訳なかったのですが、今回は、3名で実施。
もちろん私自身も参加させていただきましたが、これが、結構、楽しい!
久しぶりに筆を持ち、先生に持ち方、筆の運び方をそれぞれ自分の書きたい文字に合わせて個別指導いただきました。
書道って、集中するので、結構疲れるのね。。。ということで、休み、休み、練習をしながら、がんばってみましたよ。真剣!ですよね?!
至誠通天
会社員時代の元上司から、新年にこの言葉、「至誠通天」を贈られました。
中国の儒学者・孟子の言葉で、「至誠天に通ず」 至誠とは極めて純粋な真心のことを言い、
「誠の心を尽 くして行動すれば、いつかは必ず天に通じ認められる」という意味だそうです。
長州藩 吉田松陰の座右の銘でもあるそうで、私ごときがとも思いましたが、会社を離れ、人生のリスタートの今の生き方の道しるべ的なものになればと思い、私の今年のワードとしました。
はっきり言いまして、高校生ぶり、うーーん、45年ぶり?ぐらい。恥ずかしい、、
と思いつつ、1年目はこんなもんでしょと、恥を忍んでアップしてみました。
落ち込むので、ツッコミはなしでお願いいたします。(^_-)-☆
終了後はプチ新年会!
先生も含め、終わってから、お茶と和菓子、今回は、うぐいす餅を作ってみました。
自画自賛、なかなか上品なお味で美味しくいただきました。そして、
やっぱりなんといいましても、緊張した後のお酒は美味しい!!と、
白ワインで乾杯。ちょっとしたプチ新年会で和気あいあい。楽しい1日となりました。
参加いただいた方にも、先生にも大変好評。皆さんの書かれた字も本当に素敵です!!
私自身、字はヘタッピーですが、こういう時間を持つのは、本当に楽しいなあと、
また、ぜひやりたいと思いました。
先生も大人数より少人数の方が目が届き、且つ、きちんと見てあげれるので、いいなあとおっしゃってくださり、また、企画したいと思います。
手ぶらで参加できるのが、楽ちんです!
次回は、ぜひご一緒いたしましょう!