こだわりの材料 その1(にんじん)

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米粉のキャロットケーキ

イベントにはいつも米粉のキャロットケーキを販売させていただきます。

なぜか?

もちろん、私が好きなのもありますが、米粉のキャロットケーキは、当店で実は静かな人気があります。

米粉のお菓子は、電子レンジで1切れ、10-20秒ほどチンすると、モチっとし、小麦粉で作ったそれとは違う食感が味わえます。それがなんともいいんですよ。

こだわりにんじん

私が使う材料は、自分なりのこだわりでセレクトしています。

今回のイベントで販売するにんじんは、北海道の抗酸化力の高いにんじんです。

にんじん生産者さんサイトから抜粋

こちらの生産者さんは、「微生物の多様性」を利用したこだわりの独自の農法で土づくりをされておられ、健康なにんじんを栽培されています。

そのにんじんをたっぷり入れたケーキにしています。

恐らく一般的なものより私はかなりの量を入れていると思います。

お菓子、、、なのですが、身体にやさしい材料で、できれば、栄養補給的、補食的になればいいなと考えています。

抗酸化力

健康な人でもがん細胞は、1日に5000個(ある学説によれば)ぐらいできるといわれています。

私にも、日々、できているであろうがん細胞ですが、がんの発生には、活性酸素が密接にかかわっているといわれており、抗酸化力の高いものを摂取することで、これにあがなうことができると思っています。

にんじんはカロテンが豊富に含まれていて、カロテンは体内でビタミンAに変化し、免疫力を高めます。免疫力も上がれば、病気への抵抗力につながります。

単にお菓子なんですが、お菓子でも、身体に優しく、いいものになればと思い、お作りしています。

このにんじんケーキにかかわらず、野菜をたくさん食べることは健康につながりますから、ぜひ日々の食事には量と質のよい野菜を食べてくださいね。

おまけ

個人的に積極的ににんじんはよく食べるようにしています。

もちろん先に話たような効果も期待できますが、アンチエイジングにもかかせないですしね。

生にんじんジュースにして飲んだり、酢漬けにして副菜として日々食べるようにしています。

今は、特に、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれている紫にんじんを酢漬けにしてせっせと食べています。最近は、老眼や目の疲れ(悲しい響き、、、ですが)にも優しくしないといけませんし、、ね。(身体はあちこち落ちる一方ですわ)

お店ではご要望あれば、ジュースも酢漬けも販売もしておりますので、気兼ねなくお問い合わせくださいませ。

米粉のにんじんケーキは、11月10日(日)世田谷ハーフマラソンで販売いたします。

お近くの方はぜひお立ち寄りくださいませ。1個400円!

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